「学ぶ」とは何か
「勉強しなさい。」私たちは子供時代から
大人に言われるまま学校に通い、勉強して
きました。しかしその学問が何の役に立つか、
どうして勉強しなければいけないのか、
良く理解していません。
昨今の教育事情は、日本人の学力が低下していることに危機感を煽り、受験回帰の風潮ですが、一人の人間が生きる上で学校の成績はおまけです。何故なら学校で習う勉強は、人付き合いのルール、個性に即したキャリアプラン、「自分とは何か」という根源問題に何も触れていません。古代ギリシャ、古代中国は学問発祥の地ですが、そこで議論されたのは、「事象の本質は何か」それだけです。このブログは
様々な学問の知見を通じて、社会の閉塞感を
読み解く試みとして開設しました。バカ田大学で学んだバカボンのパパは「これでいいのだ」
と物語を締めます。その意味は世の中の事象を
あるがままに受け止め、そして捉われない精神
です。読者の皆様がブログを読んで自らの考え
掘り下げることを願っております。